杉並堀ノ内クリニックの内科・消化器内科 林重之医師 による医療ブログ

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林重之医師の 内科・消化器内科 日記

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2018.7.4 平成30年度 第1回 方南・和泉地区 在宅医療地域ケア会議 2018.5.11 第95回 日本消化器内視鏡学会総会
2018.4.29 日本在宅医学会 第20回記念大会に参加して 2018.2.7 平成29年度、全3回の方南和泉地区
              在宅医療地域ケア会議を終えて
2018.1.14 認知症について 2018.1.4 新年あけましておめでとうございます!

平成30年度 第1回 方南・和泉地区 在宅医療地域ケア会議

林重之(消化器内科) 記載日:H30.7.4

   杉並区の地域ケア会議は、本年で4年目になります。当初は“顔の見える多職種連携”をテーマに始まりましたが、本年は国の制度の変化もあり、地域での在宅医療や介護の重要性が今まで以上に高まってきました。そのため“顔の見る多職種連携”から発展して、”病院と一体感のある街づくり“を進めていく事が急務となってきています。
   本年度は“病院と介護・医療多職種チームの連携を深める”を大きなテーマとして、その第1回目は“それぞれの職種ができる支援は何か”を事例を通じて11班のグループに分かれて話し合いました。介護・医療に携わる80名以上の方にご出席いただき、また今回は医師会からも11名の先生方にご出席、ご指導を頂きました。当院からは看護師の宮重さん、ケアマネージャーの荒井さん、リハビリテーション科の青木さんと、めぐみ会広報部の椎村さんも一緒に出席しました。活発に討論がなされ大変充実した時間を過ごす事ができました。お忙しい中ご出席いただき本当にありがとうございました。
   現在も少子高齢化は急速に着々と進行しており、杉並区では2040年にそのピークを迎えるとされています。地域の皆様が最期までご自宅で安心して過ごしていくためには、地域の在宅医療・福祉・介護・行政が一体となって“地域力”を上げながら対応していかなければならないと思っています。 ご自宅での急病発症の時にも、スムースに病院に受診できるように“病院との連携”も深めていきます。

   地域包括ケアシステムの一端を担う地域ケア会議では、 皆様が安心して生活できるように“病院と一体感のある街づくり”を発展させていきます。そのためには地域の皆様の協働も不可欠です、是非、皆で力を合わせて安心して過ごせる街づくりを進めていきましょう!
お忙しい中、地域ケア会議にご出席いただきありがとうございました。

   本年度第2回目は10月頃に開催する予定です。また改めてご案内をさせて頂きます。
今後ともよろしくお願い申し上げます。

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第95回 日本消化器内視鏡学会総会

林重之(消化器内科) 記載日:H30.5.11

   今日は、第95回の内視鏡学会総会に参加しました。“消化器内視鏡を追究する-基本から最先端まで-”というテーマで多くの講演や企画がありました。近年の内視鏡学の進歩は年々凄まじいものがあります。その中の理事長講演で、地域で胃がん検診に携わる先生方へ朗報がありました。

   地域で胃がん検診を行っていくためには、施設基準として“内視鏡専門医の人数”が満たされている事が必要ですが、杉並区では“地域での”内視鏡専門医の数が不足しており、胃がん検診を行いたくても行えない施設があります。そんな状況の中で、“地域医療に携わる先生方の中で内視鏡専門医の資格をお持ちでない先生方でも、今後は学会セミナー等の受講から内視鏡ライセンスを発行できるような体制を作れるように検討している”とのお言葉を頂きました。大変嬉しく思います。

日本消化器内視鏡学会

   今後胃がんを撲滅していくためには、“胃癌検診の普及”が不可欠です。今後地域医療に携わる先生方の中にも内視鏡専門医が増え、胃がん検診ができるクリニックが増えていけば、胃癌検診が更に身近なものとなり、疾病の予防や早期発見につながります。内視鏡学会の地域へのご配慮に深謝いたします。本当にありがとうございます。

   当院では、本年度も6月より“内視鏡による胃がん検診”を開始します。他の検診と共に皆様のお腹の健康管理も担当させていただきたいと思います。例年同様に多くの皆様の受検をお待ちしています。検診について不明な点は、クリニックまでお気軽にお問い合わせください。

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日本在宅医学会 第20回記念大会に参加して

林重之(消化器内科) 記載日:H30.4.29

   今日は、ケアマネジャーの柳沢さん、扇野さんと高橋有紀子先生と共に日本在宅医学会に出席してきました。ポスターセッションでは“癌末期患者と家族の在宅生活における不安感への支援について~地域医療介護連携にできる事は何か~”という演題で、柳沢さんが発表を行い、活発に議論が交わされました。日常業務の多忙な中での発表準備は大変だったと思います。柳沢さん、扇野さん、大変お疲れ様でした。ありがとうございました。

   学会テーマは、“いのちと生活を支える医療介護多職種チームの使命~病院・行政・市民と共に取り組むまちづくり~”でした。国の制度が変わり、在宅医療を行う中で更なる連携の強化が必要になってきています。地域の皆様が安心して毎日を過ごせるためには、日常の中に“いつでも医療と介護・福祉・行政の匂いがするまちづくり”が急務と言えると思います。私も杉並区在宅地域ケア会議のリーダーとして、医師会活動にも力を入れて、地域のかかりつけ医としてさらに研鑽を積み、連携強化に今まで以上に頑張って行きたいと思っています。

   今回は当院からの演題発表もあり、非常に有意義な時間を過ごさせていただきました。今後も時代の変化を敏感に感じ、常にバージョンアップをしながら皆様の生活のお手伝いをさせて頂ければと思っています。いつでも大丈夫です、何かお困りの事がありましたら何でもお気軽にご相談ください。

在宅医学会

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平成29年度、全3回の方南和泉地区 在宅医療地域ケア会議を終えて

林重之(消化器内科) 記載日:H30.2.7

   本日は平成29年度最後のケア会議でした。今回は、「介護者やキーパーソンに精神的問題がある方への支援」がテーマでした。患者様が御自宅で安心して過ごす事が出来るように最善を尽くしていくためには、地域の多職種がどのように連携をしていけば良いか、医療と介護に関わる皆さん約80名が集まり話し合いました。当院からもケアマネの荒井さん、看護師の宮重さんと田口さん、リハビリの青木さんと宮下さんも参加しました。多くの視点から様々な意見が飛び交い、大変有意義な時間となりました。

   従来は病院で治療を受けなければならない状態の患者様も、今後は制度的にどんどん在宅へ帰って来る時代がやってきます。そのためには、私たち医療者や介護者も多職種間の団結をより一層深めて、様々な事に対応が出来るように更に成長していく必要があります。言い換えれば、医療と介護、福祉の壁を越えて一致団結し、“地域”として患者様を支えていかなければならないと言えます。今後もケア会議を通じて多職種で話し合い、常に解決策を考え、地域へフィードバックをしていく事が大変重要だと思います。

   平成29年度のケア会議は、皆様にご協力いただき、無事に全3回を終了する事ができました。本当にありがとうございました。来年度もさらにリアルで魅力的な会議に出来るように頑張って行きますので、多くの多職種の皆様のご参加をお待ちしています。後日またご案内をさせて頂きます。今後共よろしくお願い申し上げます。

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認知症について

林重之(消化器内科) 記載日:H30.1.14

   最近、患者様やそのご家族から認知症について様々な相談を受ける機会が増えてきました。一般的に認知症は、物忘れから様々な認知機能に障害が起こって日常の様々な行動や判断が出来なくなって生活に支障が出てきます。例えば、無関心、無口になった、怒りっぽくなった、眠れなくなった、物が片付けられなくなった、字が書けなくなった、自宅に閉じこもりがちになった、幻覚幻視が出てきた、などのサインを見逃さないことが大切です。ケアをするご家族にもそれぞれ大事な生活がありますし、認知症の方が家にいてずっとボーっとしていればどんどん認知症が進んでしまいます。自分だけで抱え込まずに地域包括支援センター(ケア24)等に積極的に相談しながら、必要に応じて積極的に介護サービスを利用していく事をお勧めします。

   認知症の方々は、「どうして自分はこんなに分からなくなってしまったのだろうか」と常に「不安」や「恐怖」を感じています。まずご家族から「一人じゃないから大丈夫」と安心させてあげてください。そして早い時期にデイサービスやショートステイ等の介護サービスを利用して、人との関わりを大切にする生活に変えていく事が大変重要です。専門医へ受診をしていく事も必要ですので、かかりつけ医の先生にご相談ください。

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新年あけましておめでとうございます!

林重之(消化器内科) 記載日:H30.1.4

  2018年、新たな年を迎えました。本日より診療を始めさせていただきます。本年も皆様が安心して健康に1年を過ごす事ができますように、昨年以上に外来診療、訪問診療、内視鏡検査、在宅地域ケア会議(方南・和泉)、地域の皆様との交流等々を頑張っていきたいと思います。常に自分の体力と能力の続く限り頑張りますので、日頃の不安な事はいつでも何でもお気軽にご相談ください。2018年も皆様に笑顔で平穏に過ごしていただく事が、自分にとっても最高の喜びになります。本年もよろしくお願い申し上げます。

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