|杉並区|内科|小児科|泌尿器科|皮膚科|整形外科|

内科は土日祝も診療 ご予約・お問い合わせ03-5929-1611

文字のサイズ
小
中
大
お知らせ
 
  1. 杉並堀ノ内クリニック
  2. 帯状疱疹予防接種
 

帯状疱疹予防接種について

 

2023年4月より杉並区在住の50歳以上を対象に、
帯状疱疹の予防接種費用の一部助成が開始されます。

2023.4.12


杉並区)帯状疱疹予防接種の費用助成(2023年4月1日より開始)

1)対象者:

 接種当日に杉並区に住民登録があり、満50歳以上の方



2)助成額など:

 帯状疱疹ワクチンは2種類あり、接種回数・接種費用が異なります。

乾燥弱毒生水痘ワクチン
(販売名:ビケン)
乾燥組換え帯状疱疹ワクチン
(販売名:シングリックス)
接種回数 1回 2回(2~6ヶ月の間隔を空けて2回目を接種)
杉並区の
助成額
5,000円を会計窓口で助成
(※助成は1回まで)
1回あたり10,000円を会計窓口で助成
(※助成は2回まで)
実際の
窓口負担額
1回:税込4,900円
【※助成対象外は税込9,900円】
1回:税込15,300円(2回で税込30,600円)
【※助成対象外は、1回あたり税込25,300円】


3)備考:

  • 予防接種は完全予約制です。お電話か受付窓口でご予約をお取りください。
  • 受診の際は免許証・マイナンバーカード等の住所が確認できる書類を必ず持参ください。


帯状疱疹はどんな病気?

 帯状疱疹は体・顔・頭などの左右どちらか一方に、神経に沿って帯状に水ぶくれを伴う発疹ができ、ピリピリ・チクチクする感じの強い痛みを伴う病気です。皮膚症状が消失すると痛みも消失しますが、治癒後も約2割の方に帯状疱疹後神経痛(PHN)と呼ばれる後遺症が残るとされ、生活の質を低下させる恐れがあります。

 帯状疱疹は50歳以上になると発症率が急激に高くなり、80歳までに3人に1人が罹るとされています。予防には予防接種が有効で、日本では2種類のワクチンが認可されています。
 杉並区では2023年度より帯状疱疹予防接種に対する費用助成が開始されますので、助成対象となる50歳以上の方はぜひ予防接種をご検討ください。



◆ワクチン比較         
乾燥弱毒生水痘ワクチン
(販売名:ビケン)
乾燥組換え帯状疱疹ワクチン
(販売名:シングリックス)
種別 生ワクチン 不活化ワクチン
接種回数 1回 2回(2~6ヶ月の間隔を空けて2回目を接種)
接種方法 皮下注射 筋肉内注射
接種後待機 なし 30分院内待機
特徴比較 ・発症予防効果は50%程度
・効果は5年程度有効
・接種費用が安価
・発症予防効果は90%以上
・効果は少なくとも10年以上有効
・接種費用が高い
副反応 ・アレルギー反応(アナフィラキシーなど)
・水痘のような発疹、発熱、髄膜炎など
・アレルギー反応(アナフィラキシーなど)
・接種部位の痛み、倦怠感、頭痛、発熱など


  • めぐみ会の在宅医療

所在地・ご連絡先

杉並堀ノ内クリニック
内科・消化器内科・循環器内科・糖尿病内科・内分泌代謝内科
小児科・皮膚科・泌尿器科・整形外科

〒166-0013
杉並区堀ノ内2-29-14 ライオンズマンション新高円寺1F
TEL 03-5929-1611
FAX 03-5929-1612

詳しくはこちら

  • スタッフ募集
  • 在宅医療